11月9日(木)2023年
さーて。
今日は平日のお休み。
結構休みの度早朝から釣り行ってるので、
睡眠負債が溜まってきて、
おネムな今日この頃。
若潮だし、
水温高いし、
眠いし、
眠いし、
眠いし、
睡眠負債を返済するため、
ゆっくり寝まくる事を考えましたが、
天気良いし、
行ける時に行っとかないと、
次も天気良いとは限らないし。
と言う事で地元ソロ釣行を決意。
前回シーバス狙った地元釣行では、
奇跡の太刀魚。
でもあくまで狙いはシーバス。
最近釣っていないシーバスとの熱い戦いがしたいのです。
大きさは望んでません。
食べ頃サイズで良いのです。
てな訳で、シーバスタックル&ルアーを準備して、
早朝自転車こいで近所の海岸へ向かうのでした。
(GOPROの映像を切り取り)
_/_/_/_/潮データ_/_/_/
若潮 満潮7時12分:154cm 干潮1時9分:77cm 日の出6時44分
水温:20.7℃
曇り・無風・小波
(ほぼランキング圏外…ポチっと押して応援よろしくお願いしますm(_ _ )m)
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
順調に自転車こいで、
海辺に近づいてきた時、
不意に、
「あ!今日スマホ忘れてる!」
と言う事実に気が付きます。
時間分かんねぇし写真撮れねぇじゃん!
家に取りに帰るか?
一瞬迷いましたが、
もうほぼ釣り場の近く。
往復すると20分はかかってしまいます。
一応GOPROあるので、
その映像を写真代わりに使う事にして、
そのまま釣り場まで漕ぎつけます。
そしてもう一つ忘れ物。
シーバス用鉄板バイブ忘れてます。。。
これはIJ-16を代用することで自分を納得させます。
なんか忘れ物ばかり。
先が思いやられますが、
今日はお神酒は忘れていません!
ちゃんといつもの倍量入れてきましたよ。
海の神様に捧げて
今日の釣りの安全と食べられるお魚のお恵みを祈念するのでした。
よし!準備はOK。
朝イチは実績のVJゴールドピンクで始めます。
真っ暗なうちはあまり釣れた経験はありませんが、
広角にルアーを投げ続けます。
30分程でうっすら明るくなってきました。
ルアーを投げ入れボトム付近まで沈めて、
ストップ&ゴーで引いてきます。
すると
ググン!
よし!ヒット!
しっかり追い合わせも入れました。
エラ洗いはしませんが、
首を振りながら抵抗してきます。
きつめに締めたドラグを少し緩め
落ち着いてやり取りします。
程よい重量感。
まぁまぁの型に違いない!
そして手前まで寄せて
魚体が確認できそうなところで、
スン・・・
ああ。
何故バレる。。。
追い合わせも2度2種類いれたのに。。。
(文末に考察あります)
悲しみに暮れつつも下を向いては居られません。
魚が居る事が確認できただけでも良し。
と強引に落ちた気持ちを戻しキャストを続けます。
そうこうしているうちに
すっかり明るくなりました。
ふとルアー付近のリーダーが最初のヒットで擦れていることに気が付きました。
シーバスではあまり見た事ないので、
朝イチのヒットは別の魚種だったのでしょうか?
そのままでは強度的に問題もあるので、
擦れた部分を切り取り
ここでしっかり結び直します。
そして、
アタリのあったルアーを引きずるように使い続けるのはいけない!
と、思いレンジバイブ55TGに変更。
表層に狙いを変えます。
が無反応。
次はまだ何も釣っていない新商品IJ-16。
ゴールドヘッド/ゴールドパール(右)を使ってみます。
この子は中層付近を意識して引いてみます。
そして数投後。
ルアーを投げ入れ
糸ふけを取って沈めている途中で違和感。
エイ!と合わせると、
ググググン!
よしやっぱなんか居た!
今回も良い重量感♪
前回バラシているので、
ドラグ締めたり緩めたり、
追い合わせ入れまくったり、
落ち着きがありません。。。
途中やたら軽くなり、
バレた?
と思いましたが、
一応付いてます。
不審に思いながらも、
バレずに寄って来てくれます。
そしてたぐり寄せて見えた魚体は
現場の味方サゴ太郎。。。
まぁまぁ大きい。
念のためタモ入れ。
はいサゴ太郎ゲット。
しましたが、なんか虚しい。
けど、11月にサゴシ釣れたの初めてかも。
52㎝。何気に良い型。(こっそりサゴシの自己記録更新)
今年は海水温が高いのが原因なのでしょうか。
11月1日の太刀魚といい、もう時期外れの魚が釣れちゃいます。
まぁボウズは逃れましたので謎の安心感。
一応ストリンガーに掛けてキープしておきます。
が、そこまで生命力の高い魚ではないので、
締めるか迷いながら度々生きてるか確認しながらの釣り。
なんか釣りに集中できません。
何度か確認するたび一応生きているので、
もう釣りに集中することを決意。
しばらく釣り続けて再度確認すると、
う!
なんか岩の隙間に入り込んどるやん!もう!
いやな予感しかしません。
ストリンガーのヒモを手繰っても、
岩の隙間の何処かに引っかかってビクともしません。。。
なんでだよう!
こうならないように錘も付けてたのに。。。
この日は長靴を履いて行きましたが、
サゴシキープしている場所は
波の満ち引きでギリギリ長靴の高さを超えるか超えないかの水深。
少し濡れるの覚悟でサゴシの方を引っ張ったり、
角度を変えて手元のヒモ引いてみましたが、
やはりビクともしません。。。
約4年前、開始1投目で釣れたシーバスをキープした際、
似たような状況になり、
強引にヒモを引っ張ったら
ヒモがぶっち切れた経験があるので、
無理は出来ません。
一応その時よりも丈夫なヒモに取り換えてはいますがぁ。
(その時は千切れた先のシーバスを必死に確保しようとしたら
足を滑らせ尻もちついて片足濡れましたが、意地で取り返しました)
満潮時刻を超えたので、
若潮とは言えもうしばらく放置すれば、
少しは潮が引くはず。
その時に対処した方が何とかなるかも。
そう思い直し、
一旦そのことは置いといて釣りに集中します。
今日はスマホがないので、
時刻の確認はGOPROしかありません。
録画を止めて時間を見ると、
8時前。
よし、もう今日は8時半ぐらいには終わろう。
残り10投ぐらいかなぁ
何てこと思いながら
後半のキャストを続けます。
何個かルアーローテーションして、
最後に選んだのはやっぱりコアマン旧ヒラメピンク。
沢山のシーバスを釣らさせてもらってます。
今までシーバス釣ったアクションは
9割以上ストップ&ゴー。
ウデの足りない私でも巻いて巻いて一瞬止めて巻く!ぐらいは出来ます。
何とか最後シーバス釣りたい!
奇跡を信じて投げ続けていると
ググググググン!
来た!
待望のアタリ!
今回は竿をあおっての追い合わせはせず、
グルグル!と早巻きして巻き合わせを試してみます。
落ち着いて巻きますが、
またお利口さんに寄ってきます。
サゴシか?
半信半疑で巻いてくると、
見えた魚影は、
ヒラメ!!!
ぎゃー!
コイツは絶対バラせない!
急いでタモ入れ。
慌てず騒がずタモに誘導。
やったー!
奇跡のヒラメゲットォォォォォォ!
タモに入ったヒラメを前に、
しばらく放心状態。
我に返って一旦ストリンガーに掛けようと思っても、
そう言えば回収できない状況。
水汲みバケツに海水を汲み上げ
そこにキープします。
サゴシにヒラメ。
もう十分です。
2匹目を狙うことも無く片付けモード。
今から何をするべきか考えます。
帰るにはまず、ストリンガーとサゴシの救出。
首にかけたGOPROを取り外し、
本気で救出に向かいます。
手元を引っ張ってダメなら、
サゴシ側を引っ張れば何とかなる!
と信じてやってみると、
スン!
やった!取れた!
けれどサゴシはすでに絶命。
生きてたら逃がしてあげたかったけど、
これは釣り人として捨てる訳にはいきません。
お前はちゃんと食べる!
お持ち帰りです。
そしてもう一つ気が付きます。
あ!ストリンガーに付けてた錘がない。。。
まぁ一旦落ち着きましょう。
持ってきていたカスタード今川焼をモグモグしながら
どうするか考えます。
まぁ錘の代えはまだ家にあるし諦めてもいいでしょう。
ヒラメを締めたり道具片付けましょう。
しっかり神経締め+血抜きまで施して、
血を抜いている間に道具を片付けます。
帰り支度全て終わらせた後、
最後のあがきで、もう一度錘を探してみます。
錘なのか石なのか簡単に見分けがつかない中、
ちょっと深い所にそれらしき形の物が!
とりあえずやってみよう。
袖をまくり上げ手を突っ込んでみると
!
この形は錘だ!
袖の端を少し濡らしながら
長靴に少量の海水入りながら
ググっとつかみ取ると
まさしく失くした錘!!
ヒモに括り付けていたスナップサルカンが
パッカリ開いて変形していますが
錘は全く無事です!
多少濡れましたが、
失う物無く、
海のお恵みしっかりいただいて、
喜びと共に家路に着くのでした。
そして地元初のお持ち帰りヒラメは当然お刺身で!
(サゴシは次の日フライでいただき)
約1年ぶりのヒラメ。
まずい訳がありません。
結構量があったので、
食べ切れるかちょっと心配していましたが、
そんな心配をよそにあっという間に完食!
ホントヒラメは美味しいお魚です。
皮も胃袋も湯引きして、
アラはアラ汁、兜焼き、
余すところなく家族で堪能しました。
さて
今日は3ヒット2キャッチ。
動画見返しても最初のバラシでは、
2回追い合わせをしていますが、
今日使用していたロッド(エクセンスジェノス)は
竿先がかなり柔らく、
竿をあおっての合わせは
竿先が吸収してしまうため、ほぼ効いていません。
一応ロッドと掛かった魚を真っすぐにして、
竿全体を竿尻に向かって後ろに引く合わせも入れましたが、
しっかりフッキングしなかったようです。
(イメージ図)
ロッド ライン お魚
← ━━━━━━━━━ ーーーーーーー <゜)))彡
ロッド全体を←に引く
浅く針がかかった時に
竿の柔軟性で暴れる魚をいなすところまでいけていないのでしょうか。
合わせが決まりにくいのであれば、
こまめなフック交換等で、
針先の管理も重要だと改めて感じました。
一応2ヒット目サゴシの時は
ムキになって合わせを入れまくっていましたが、
やはり竿先がビヨーンと曲がるだけで、
手応えがないと感じでいたので、
3ヒット目のヒラメの時は、
初めて巻き合わせ(ヒットの後数回高速で巻き取る)もやってみましたが、
多少刺さってはいたものの、
陸上でバタバタと暴れているうちに自然とフックが外れていました。
因みにサゴシは口が柔らかいので、
掛かればほぼバレません。
自身と同じようなタックル構成でやっている上手な方の動画見ると、
ほぼ追い合わせ入れていないことが多いのですが、
皆さんバラシていないのでしょうか。
自身目の前でバラすことが多々あるので、
そこからのやり取りが今後の課題となります。
特に頭を振りまくる魚を掛けた時には、
ドラグを緩めて、慌てずに、
竿先の柔軟性を駆使して
しっかりテンションを掛けながらやり取りできるようにやってみようと思います。
釣り始める前から色々あって
後半までモヤモヤした気持ちでしたが、
最高の結末!
結果良ければ全て良しです(^-^)
今日もお神酒の効果爆発です。
もっとウデが上がるまで
次も忘れず持って行きます。
今日も海の神様に感謝!
——————–
今日の釣果
macoZy
サゴシ × 1匹(52㎝)
ヒラメ × 1匹(43㎝)
釣り場
O海岸
——————–
最後までご覧いただきありがとうございます!
ヒラメおめでとう!と思った方は
下のバナー(写真)をポチっと押していただくと、
ブログランキングがかなり上がって、うぷ主のモチベーションアップにつながります。
よろしくお願いします(^^ゞ
↓ ↓
インスタ
https://www.instagram.com/macozy_tsuritai/?hl=ja
今回の釣行動画はコチラ!
↓ ↓ ↓
#福岡釣り
#ヒラメ
#サゴシ
#コアマン
#VJ-22
#IJ-16
#お刺身
コメント