サンセベリアは、リュウゼツラン科サンセベリア属の植物です。
一般にサンセベリアというと、サンセベリア・トリファスキアタを指すことが多く、その中でもローレンチーが一番流通しているもので、私が育てているのもこのローレンチーです。
サンスベリア、チトセラン、トラノオ（虎の尾）などの別名もあります。

原産地はアフリカ、南アジアなど熱帯の乾燥地帯。
多肉質の葉に緑色の濃淡による横縞模様があるのが虎の尾の名前の由来。

ある時期にサンセベリアは大流行したらしいです。
その理由の一つに、マイナスイオンを結構出す！？と言う特徴があります。

某人気情報バラエティ番組（A大辞典）でこの事が紹介され、さらにマイナスイオンブームとあいまって、爆発的に売れたそうです。（私はその当時は植物に興味なかったので知りませんでした・・・）
今では100円ショップでも手に入るようですが、ホームセンターやお花屋さんで価格を見ると、3000円以上するものもめずらしくないです。

また、このサンセベリア、育てるのがかなり簡単で易しい！！と言うのが、ものぐさな私にとってはとても嬉しい特徴です。
詳しくは育て方のほうに書きますが、基本水だけでOK！その上冬はほとんど水をやらなくていいと言う手軽さ！
それでいて、春から夏にかけて、ニョキニョキ育ち、新芽も出る！！
なんてすばらしいんでしょう、この子ったら！

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