ステップ0:
ミャクミャクキューブパズルの特徴等の
基礎知識


ここでは、
各面の図柄の詳細や
絵付きキューブの特徴等の基礎知識
を説明します。

すでに理解されている方は、
次(ステップ1:色ドット左向きの完全1面を揃える)
に進んでください!


今回揃えるミャクミャクのキューブは絵付きのキューブです。

絵付きのキューブも色々ありますが、
このミャクミャクキューブは難易度はかなり高めです。

その理由として

・色の少なさ
・似たような図柄の存在

の2点です。


(展開図)

通常のルービックキューブは各面6色で構成されているので、
色の配色で各パーツの正しい位置を特定する事が容易に出来ますが、
このミャクミャクキューブは
各面の色の情報が少ないのと、
2個ずつ似たような面があるため、
自力で6面完成できる方でも正しいパーツの見極めが難しく、
初見ではかなり時間がかかると思います。

また絵付きキューブ特徴として、
面の中央(センターパーツ)が90度・180度回転してズレますので、
それによって更に正しいパーツの判別を難しくしています。

各面の正しいパーツの判別が6面攻略のカギとなります


このミャクミャクのキューブを揃えるために、
ほとんどの方は、
ミャクミャク本体背景の色に焦点あてて揃えようとすると思いますが、
正しいパーツを判断するためのもう一つのヒントが

ドットの色と配列

になります。

灰色背景面のドットは大したヒントにはなりませんが
色ドット背景面ではかなり良いヒントになります。

上から赤・灰・青の順番で横一直線に並んでいます。

また、上段パーツには上に2個の赤ドット
下段の足元は2個の灰ドット
これも判別の材料になります。

赤・灰・青の順番で
横一直線に並んでいます

上段の角2つは
色ドット背景でミャクミャクの赤い細胞がちょっとだけある
似たようなパーツですが、
真横に並ぶ赤いドットが判別の手がかりになります。

左上 右上
どちらも色ドット背景で赤い細胞がちょこっと
横並びのドットが正しいパーツのヒントに

因みに右上と左上のパーツを入れ替えるとこんな感じになります。

赤ドットが真横に並んでません

ミャクミャクの頭に若干の違和感ありますが、
それよりもドットが横並びになっていない事で間違っていることに気が付けます。

しかし、この裏の面の色ドットミャクミャク面にも同じようなパーツが存在しています。

上段の角の判別ムズ過ぎ…

AとB、CとDはドットでの区別は無理ですので、
隣接するパーツとの兼ね合いや、
完全1面を作るにあたって側面の柄等で判別していきます。


今回の攻略法では
色ドット意外の面で最初の完全1面作るのは難しそうなので、
色ドット左向きミャクミャク面から揃える事にします。

一応各面に呼び名を付けておきます。
「色ドット左向き」
特徴:目玉全て左寄り
口が切れていない
尻尾にも目玉あり
「色ドット右向き」
特徴:目玉全て右寄り
口が少し切れている
右下がドットだけのパーツ
「灰正面」
特徴:口が半分に切れている
手が赤い細胞に触れている
尻尾は見えていない
「灰トゥース」
特徴:口が1/3切れている
左手がトゥースっぽい
尻尾がちょっと見える
右下に文字がある
「細胞」
特徴:胴体が無い細胞のみ
赤青灰の波があり
つながりで判別しやすい
「EXPO」
特徴:中央がEXPO2025
赤青灰の波があり
つながりで判別しやすい


正しいパーツを見極めて最初の1面からしっかりと揃えていかないと、
後で苦労して結果最初からやり直しになったりしますので、
その点に注意しながら揃えていきましょう!

ミャクミャクキューブの特徴等の基礎知識がある程度ご理解いただけたら、
次(ステップ1:色ドット左向き面の完全1面を揃える)に進んでください!

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