
コスパ最強!業務スーパーの材料だけで作るイワシエサの作り方
最近釣り餌高いですよね。
まぁ物価高騰のあおりを受けてなんでも高いんですが。
最近太刀魚をテンヤで狙うようになったのですが、
それに使うキビナゴがどんどん値上がりし、
ちょっとお財布がキツイ…
という事で自分でエサを作ってみよう!
コスパエサなら業務スーパーでどうにかなるかも!と思い立って、
自分なりに調べて作って実釣してちゃんと太刀魚釣れましたので、
皆さんにもご紹介したいと思います!
macoZy約80個のイワシエサが約300円で作れます!
業務スーパーで材料を揃える
材料は以下の3つだけです。(価格は2025年9月現在)
・冷凍バルト海いわし500g(268円)
・食塩1㎏(78円)
・うま味調味料1㎏(581円)


まずはこの3つを揃えてください。塩とうま味調味料は業スーでなくてもなんでもOKです。
あとキッチンペーパーと冷凍保存用のジップロック的なものもご準備ください。
作り方
作り方はとっても簡単!
下準備として冷凍イワシを冷蔵庫で3時間ほど解凍しておきます。
1.塩とうま味調味料を計量して混ぜる。
塩を70g、うま味調味料を30g計量して混ぜ合わせます。
フタつきの容器に入れて振り混ぜると手っ取り早いです。


2.混ぜたものを冷凍イワシにまぶす
解凍したいわしの袋を開けて、混ぜた粉を振りかけます。
※袋の上の部分だけきれいに開けてください。
袋はそれなりに丈夫ですので他の容器などに移し替える必要はありません。






開けた口を折り曲げて閉じて、中身が飛び出さいない程度に振り混ぜます。
口を閉じて下から軽く手のひらで突き上げても良いです。
まんべんなく粉がまぶされればOKです。


3.口を折り曲げてチルドルームで半日脱水する
袋の口を折り曲げてテープなどで口を閉じます。
このままチルドルームに半日程度保存して脱水&うま味調味料を浸透させます。


4.出て来た水分を取り除き小分けにして冷凍する
半日程度チルドで保存すると結構水分が出てきます。
袋からこぼして水分を切ってください。
※この出て来た水分はエギングの際にエギに吸い込ませるとイカを寄せる撒き餌の役割をしますので、ペットボトルに保管しても良いです。


袋からイワシを取り出しキッチンペーパー等で水分をふき取り、ジップロック的なものに小分けして冷凍します。
重ならないようにきれいに並べた方が後から取り出しやすいです。


40匹分できました。(次で半分に切ります)
5.冷凍したイワシを使用する前に半分に切ったら完成!
太刀魚テンヤに巻き付けるには幅が広すぎるので、包丁で半分に切ります。


はい!これでコスパ最強イワシエサの完成です!
テンヤに巻き付けるとこんな感じになります。


ちょっと長い場合は、頭は先に切って取り除いてもOKです。
(頭もエサとして機能します。胴体をセットした後ハリに刺して使えます)


さらに匂いを付けたい場合は粉を入れる時にチューブのニンニクを適量入れても良いです。
さらにさらに食紅で赤や青の色を付けても良いですが、太刀魚は結構暗い時間帯に釣りますので色はあまり関係ないかも。
コスパ最強イワシエサ
実釣でも釣れる事が証明されましたので、もうキビナゴは買わないかも?
約300円で80個のエサを作成できますので、皆さんも是非作ってみてください!


#業務スーパー
#手作りエサ
#冷凍バルト海イワシ
#太刀魚
#タチウオ
