12月7日(日)2025年
12月に入り、気温も徐々に下がってきましたが、
まだまだ温かさを感じる昨今の気候。
前日の土曜日は朝2℃まで下がって
冬らしい寒さを感じましたが、
次の日曜はもう10℃ぐらいまで上がり釣り日和♪
珍しく日曜に用事があり、
釣りに行けない相方をよそに、
私はフリーダム。
一人でサーフに向かうか、
糸島や近所の漁港で太刀魚狙うか、
色々考えましたが、
早朝潮がかなり引いており、サーフは厳しいし、
太刀魚はまだ釣れるのか微妙。
一応久々地元の地磯に乗れる潮加減ではあるのですが、
最干潮が5時10分ぐらいで、
日の出の7時過ぎにはもう満ちて帰らなくてはいけないスケジュール。
要は短時間しかその場で釣り出来ないという事なのです。
まぁ他の案が微妙なので、
久々地磯でシーバス狙いに決定。
シーバス用のルアーをチョイスして、
真っ暗な中自転車漕いで近所の地磯を目指すのでした。
_/_/_/_/潮データ_/_/_/
中潮 満潮11時37分：173cm 干潮5時15分：-10cm 日の出7時9分
水温：17.6℃
晴・微風・凪
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5時半頃釣り場に到着。
予報より風はなく、
凪でとても安全に釣りが出来る状況で有難い限りです。
この場所で暗い内はほぼシーバスは釣れた事がないので、
朝マズメまではまぐれで太刀魚釣れたらラッキー
シーバスでもOKぐらいな感覚で、
VJ-22を投げてみます。
のっけからなんだか海面が騒がしいです。
正体を探るべくライトを当ててみると、
ボラの大群が。。。
今日もボラベルトが出来上がってます。
なのでラインやルアーに当たって勘違いしてしまいます。
でもブルっとなれば一応合わせないと本命かもしれないので
かなり面倒です。
1時間程投げ続けましたが、
本命らしきアタリはなく、
無駄に群れてるボラのアタリのみ。
徐々に空が明るくなってきました。
さてここからが本番です！
早く釣らないと潮が満ちて帰り道が埋まってしまいます。
ワームを実績のゴールドピンクに変更して本命シーバスを狙います。
その10分後、
キャスト後少し沈めてストップ&ゴーで巻いてくると、
ズン！
なんか来た！
3度合わせをいれて巻いてくると、
バシャバシャ！
エラ洗い！シーバス！
なんとか耐えたか？と思った瞬間
スン…
あれー！痛恨のバラし。。。
まぁボラの下にシーバス居るのが分かったので良し！として
気持ちを切り替え投げ続けます。
が、釣りたい気持ちと裏腹に潮が徐々に上がって来て
タイムリミットが迫ります。
ゴールドピンクで次のアタリが無いので
レンジバイブ55TG→ドピンクVJ-22(ピンクバック)とこまめにルアーチェンジ。
ドピンクに変更後10分程でもう一度アタリが出ましたが、
これは針に掛らず。。。
気が付けば日の出の時間を過ぎ、
もう帰り道が埋まって来てます。
そろそろタイムアップ。
帰る事を意識しだした1投。
ストップ&ゴーで巻いてくると、
ストップの瞬間
ズン！
よっし！喰った！
それなりにお利口に寄ってきますが、
まぁまぁの重量感。
バラしたくない！
エラ洗いをされないように竿先を水面に近づけてやり取りします。
なんとかエラ洗いさせずに近くまで寄せる事が出来ましたが、
近くで必死の抵抗。
かなり暴れましたが針は外れませんでしたの、
恐らくしっかり掛かっている事を信じてブリ上げ！
よっしゃー！
帰る間際でシーバスゲット！
晩御飯に丁度良いサイズ♪
あー良かった！
帰る道が埋まりきる前に何とか釣れました。
1匹釣れた安心感で
残り10投+泣きの1投投げ終え納竿。
片付けももたもたしている暇はありません。
さっと締めて血抜き神経締めまで終わらせ
道具をまとめて一旦安全な場所まで退避。
鱗と内蔵しっかり処理して
意気揚々釣り場を後にしました。
そして本日の獲物のシーバスは
お刺身、胃袋酢モツ、アラ煮でいただきました！
今年1月以来の地元シーバス。
状態も良く新鮮なお魚はとっても美味！
家族で海のお恵み美味しくいただきました。
さて、
今回は久しぶりの地元の地磯で
本命のシーバスを釣り上げることが出来ました！
短時間の釣行で結果が出るか心配でしたが、
3度のアタリで1キャッチ。
最初のアタリもエラ洗いをさせないようにやり取り出来たら
獲れていたかもしれません。
また、最近はドラグをガチ目に締めあげていて、
ほぼドラグ出す事なくやり取りしてますので、
掛けた後は多少ドラグを緩め、
その性能を活かした方が良いかもしれません。←(と1年前も書いていた)
また、
ブリ上げた後に、勝手に針が外れました。
結果釣り上げれたので良かったですが、
1匹目は慎重にタモ入れするべきだったかもしれません。←(これも1年前も書いていた)
この辺はさっと抜き上げた方が良いのか、
ちょっと時間をかけて慎重にタモ入れすべきなのか、
迷うところです。
どデカくて抜き上げが無理な魚であれば、
当然タモ入れが必要ですが、
自身が狙っている大きさであれば、
ほぼ抜き上げが可能なサイズですので、
ついついタモ入れをサボりがちです。
昨年末と今年の2月はタモ入れサボってバラしした
悲しい過去もありますので、
極力1匹目はタモ入れしようと思います。
人って同じ過ちを繰り返しがちですよね。←(人は悲しいくらい忘れて行く生き物と桜井君も歌ってます)
次からタモ入れ可能な場合は焦らずタモ入れしようと思います。
まだしばらく地磯に上がれる日が続きますので、
まだまだたくさん釣れますように！
今日も海の神様に感謝！
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今日の釣果
macoZy
シーバス × 1匹(42㎝)
釣り場
O地磯
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