先日。
仕事で会社の軽トラを運転中、
前を走る車のブレーキランプが切れていることに気が付きます。
ブレーキランプって切れてても
1人ではなかなか気づけないんですよね。
信号が赤のタイミングで教えたほうが良いかな?
でも気付いた時は国道走っていたので、
それなりに交通量もあり、
車降りてまで教えるべきか迷いました。
迷いながら走り続けると、
自分が曲がろうと思った交差点で、
前の車も曲がります。
交通量の少ない道に入ったので、
これはチャンスか!?
赤信号で止まったら、
急いで車降りて教えてあげるべきですが、
突然後ろの車の運転席から見ず知らずのオジサンが降りてきて、
窓越しに話しかけたりしたら、
あおり運転かと思われたりしないか?
と、色々迷っている間に
前の車は自分が進む方向ではない所へ行ってしまい、
結果何も伝える事が出来ずに目的地に到着。。。
まぁ仕方なし。
用事を済まし、
仕事中ではありますが、
ちょっと外出たついでに釣具屋さんにでも寄ってかーえろ♪
地元の人しか通らない細い車道を通り、
釣具屋さんに向かって車走らせ、
釣具屋さん手前の赤信号で止まっていると、
後から、
車道のど真ん中通って一直線に私の運転席に歩み寄る年配の男性が!
わっ!何っ?
もしかしてなんか言われる?
暑かったので窓は開けていました。
すると、
「後ろのストップランプ切れてるよ」
えっ!まさか私の車も切れてたの?
信号はすぐに青に変わり、
すかさずお礼を言って一旦釣具屋さんに。
優しいおじさんありがとう。
私は迷った挙句伝える事が出来なかったけど、
教えてもらえるとすごーく助かります。
でも一人ではどちらのランプが切れているか確認するのは難しいです。
一応その足でランプ購入するためにホームセンターに向かいます。
※ここからはブレーキランプの交換方法のプチ説明
ホームセンター駐車場でどちらのランプが切れているか確認します。
ブレーキを踏まないといけませんが、
ブレーキを踏みながら後ろのランプの確認は1人では無理。。。
鏡代わりになる窓ガラス等もなく、
とりあえず車に乗せていた水筒をつっかえにして
何とかブレーキ踏んだ状態にします。
それがうまく行って、
右側のブレーキランプが切れていることが判明。
軽トラですので、
軽く2ステップで電球を外すことが出来ます。
※電球の外し方は車種により様々です。マニュアル等を参考にしてください。
取り外した電球の型番(定格)を読み取ります。
電球の金属部分に刻印されています。
老眼には地獄の作業です。。。

「12V21/5W」の刻印がありますので、
ホームセンターのカー用品コーナーで同じものを探します。
テール&ストップランプ用の電球を選びます。
外した電球を店内に持ち込み形を比べると間違いにくいです。

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1個300円ぐらい、2個入りで500円ぐらいです。
※LEDの物もありますが、純正の電球式テールランプからLEDテールランプに交換した場合、電球に比べて消費電力が少ないため、球切れ検知器が作動してしまうことがあるようです。その場合は、ウォーニングキャンセラーが必要になります。
新品に差し替えれて、ブレーキを踏んだ状態にすると
しっかり点いてる事が確認できました。
さてさて、
最初は他人のブレーキランプ切れを見つけて、
教えてあげた方がよいのか戸惑っていたら、
自身が同じ状態で声かけられるという顛末。
ブレーキランプの切れは
個人ではなかなか気が付けないので、
次は出来るだけ教えてあげたいなと思った初夏の午後でした。
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