先日友人から、
カブトムシの幼虫6匹を、
小さな虫かごと、幼虫用の土と一緒にもらいました。
「カブトムシの幼虫が増えすぎたので、貰っておくれ!」
との電話がことのはじめ。
話を聞くと、
幼虫からカブトムシを育てていたら、
びっくりするぐらい増えまくって(現段階で100匹以上の幼虫)、
捨てるにも忍びなく、
そのほとんどを業者に引き取ってもらう事になったけど、
子供と一緒に育てたら楽しいからアナタも育てなさい。
という?流れで、6匹ほどを引き受けることとなったのです。
引き受けるにあたって、
・ものぐさmacoZyでも面倒見れるのか?
・臭いとかしないのか?
・夜行性なヤツラで夜な夜なカサカサ気になる音を発するんじゃないか?
と、なにかと不安に思っていたのですが、
実際貰いにいくと、
・大した世話は要らない(たまに霧吹きで湿気を与える、たまに土のメンテ)、
・臭いは皆無(実際嗅いでみた)、
・冬でも室内で飼う必要も無い(冬眠するらしい)、
ってなことだったので、
そんじゃいただきっ!てなことで、家に持って帰りました。
最初に貰った虫かごが小さかったので、
近所のホームセンターで、
ちょっと大きめの虫かご
幼虫用マット(マット=土)
朽木(幼虫の餌になる)
あとはボチボチ世話をしながら、
成虫になるのを待つのみ!!
と思っていたのですが、
実は作業途中からある異変に気がつきました。
マットの袋には大々的に
「消臭」のうたい文句が印字されているのに、
意外と…
ってか、かなり…
臭せーじゃねーかっ!!
またそのオイニーときたら、
ウンティのオイニーに近いので、
作業中近くにいた、愛娘を疑い、
「もうあいちゃんったら、うんち出ちゃったの♪」と
お尻の臭いを嗅ぐも、
無臭。。。
さらに長男を疑い、
「りょうた!おならしたね!!」と
お尻の臭いを嗅ぐも、
無臭。。。
もしや自分自身が気付かぬうちに、すかしっぺ!と、
自分自身を疑ってしまうぐらい、
その臭いに似ています。。。
話が違うぜセニョリータ!!
と友人に電話するも、
「最初は臭うかも。徐々に無くなるんじゃないの?」
との曖昧な返事。
うーん。
でも実際、友人から貰った土はほぼ無臭だし・・・
ってな訳で、
なんだかちょっぴり戦意喪失な状態ですが、
相手は生き物なので、粗末にするわけにもいかないので、
頑張って育てていくつもりです。
が、
ベランダに出るたびに、
ほのかに薫るウンティ臭。。。
早くこのオイニーが薄らぐことを祈り、
もっと楽しく飼育が出来るよう願う、
そんな初秋の夜でした。
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